スーパーアーキテクトの
基盤となる
SORAソリューション

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SORAはスティーブ・ジョブズを生み出す土壌を提供します

複数の異なる視点からターゲットを見つめ、本質を見極める。クワンタム独自の開発手法・人材育成手法が「SORA(ソラ)」です。

“SORA”とは

「西堀流」「構造化」「オブジェクト指向」3つの枠組みで構成されるSORA

「SORA (Structure and Object Related Approach)」は、構造化アプローチとオブジェクト指向というシステム開発の代表的な二つの方法論を融合させた、クワンタムソリューション独自の開発手法です。物事を二つの側面からとらえることで、開発対象をシンプルに理解できるという特性を持っています。そして、SORAの考え方の基盤となっているのは、戦後日本の産業発展に多大なる影響を与えた西堀栄三郎流品質管理システム、通称「西堀流」です。

SORAは上流設計の道具として有効なだけではなく、アーキテクトの育成、開発プロセス改善、開発コンサルテーション、ソースコード静的分析など、さまざまなかたちでシステム設計・開発の現場を支援します。 SORAという木が西堀流という確かな土壌に根を張ることで、さまざまな枝が伸び、その先にイノベーションを起こす人材(アーキテクト)を実らせることになるのです。

SORAの概略
クワンタムのアーキテクト育成で求める人物像
  • 美しい母国語を操る(目的が理解しやすい言葉で話せる)
  • ユーモアのセンスがある(こだわりなしに多方面からのアイデアを受け入れる)
  • 3日3晩頑張れる(継続して楽しめる)

分析・設計のための道具としてのSORA

ソフトウェア開発の善し悪しを左右するのは結局のところ、V字モデルの前半、つまり分析・設計のプロセスです。全体の品質向上を図るには、分析・設計の精度向上が欠かせません。そこで有効なのが、分析・設計のための道具としての「SORA」です。

SORAは構造化の強みとオブジェクト指向系の表現言語(UML、SysML等)のいい部分を融和し、ターゲットを分析・設計する手法です。これをソフトウェア開発に活用することで、全体の品質向上、目論見の実現が可能になります。

分析・設計のための道具としてのSORA

出典:SEC BOOKS:ESPR Ver.2.0 【改訂版】 組込みソフトウェア向け開発プロセスガイド

SORAのメリット

  • データのライフサイクルや変化のタイミングなど、動きを追跡できる。
  • 複数の要素が複雑に絡み合うシステムでは特に、コミュニケーションロスの抑制ができる。
  • 表現が直感的なので、開発側以外のステークホルダーとの打ち合わせで会話しやすくなる。
  • 要件表などに文章表現されていることも、図解表現することで誤解や矛盾を発見しやすくなる。
  • データ辞書が中心にいるため、WHATでの分析に優れており、UMLとの融和もシンプル。
  • イベントリスト、DFD(Data Flow Diagram)、DCD(Data Context Diagram)を基本に機能仕様をプログラム言語や自然言語で記述することで、仕様のモレの発見が容易になりかつ仕様が厳密になる。
  • 派生機開発の時にクラス等への影響度合いの確認が簡単。
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